チャイルドケアオブザーバー

目次

チャイルドケアオブザーバーとは

チャイルドケアオブザーバー®は、お子様とそのご家族に、

安心で質の高いホスピタリティサービス ”安心・快適・満足”

提供するチャイルドケアスペシャリストであり、

「接客技能」と「就職力の強化」に高い評価を獲得しています。

学校・企業からの強い要請を受けて誕生した、社会ニーズの高い資格です

「子どもと共有できる時間を大切にしたい」と願う親が増加し、ご家族が安心してお子様と楽しめる場を提供することが、今、企業として強く求められています。
チャイルドケアオブザーバー®は、ホテル・航空・旅客サービス・商業施設・接客業をはじめ、実際に、お子様やお子様連れのお客様と関わる業務をされている、関係各界からの強いご要望によって誕生したチャイルドケアスペシャリストとしての認定資格です。
お子様やお子様連れのお客様への適切で質の高いサービスを提供できるチャイルドケアオブザーバー®は、多くの職域で必要とされている人材です。

大学・専門学校での導入実績があります

本講座は、大学・専門学校でも履修科目として導入され、「接客技能」と「就職活動の強化」に高い評価を獲得しています。ホテル・旅客サービス・接客業務・テーマパーク・展示場・イベント・商業施設・一般企業など、お子様とお子様連れのお客様に関わる機会のある職域での活動をお考えの方のご受講をお勧めいたします。

以下のような大学・専門学校において、正規科目(単位の取得)または、選択受講コースとして資格養成講座が開催されています。

また、教育分野で幅広い実績を誇る(株)ベネッセコーポレーション エリアベネッセ の責任者クラスを対象とするアドバンス研修として、本講座が導入されました。

  • 中村学園 国際トラベル・ホテル・ブライダル専門学校
    • ホテル科コースの学生は、必須科目として、旅行科、英語集中科は、選択科目になっています。
  • ソニー学園 湘北短期大学
    • 1年生の正規科目であり、こどもサービスコースは、必須科目となっています。
  • 早稲田医学院 歯科衛生士専門学校
    • 3年生の正規科目であり、歯科衛生士コースの選択科目となっています。
  • 昭和学院 昭和学院短期大学
  • 創志学園 東京経営短期大学
  • 山野学苑 山野美術芸術短期大学
資格取得後の高い信頼と評価を獲得できます

チャイルドケアオブザーバー®の知識と即戦力となる高い実践力は、お子様やお子様連れのお客様へのサービスの質の向上を確実に実現します。

『お子様とそのご家族に安心と快適さを提供し、お客様のより高い満足を実現する』ための知識と技術を修得したチャイルドケアオブザーバー®としての信頼は、採用された企業及びご自身に対する高い評価と更なる発展を導きます。

資格取得者の就業先は多岐に渡ります

ホテル・航空・旅客サービス・空港施設・観光施設・旅行会社
デパート・こども服販売アパレル・キャラクターショップ・写真館
結婚式場・公共施設・文化施設(音楽ホール・美術館・図書館)
病院・歯科医院・エステ・美容・リラクゼーション
飲食店・レストラン・テーマパーク・展示場・イベント
学童保育・学習塾・スポーツ・英語教室・カルチャー教室
その他接客業務・販売業・一般企業 など

チャイルドケアオブザーバー® 養成講座の特長

保育研究50年の実績から生まれた厳選されたカリキュラムと指導法により、初心者の方も無理なく確実に専門知識を修得することができます

保育研究50年の実績から生まれたカリキュラムには、『お子様とそのご家族に安心と快適さを提供し、お客様のより高い満足を実現する』ために必要とされる知識が集約されています。
チャイルドケアオブザーバー®として求められる知識を、無理なく確実に身につけることのできる分かりやすいテキストと指導法ですので、はじめてお子様と向き合う方にも安心してご受講いただけます。

子どもへの関わり方や接し方について、実際に起こりうる様々な場面での具体的な対応法を学ぶことができるので、高い実践力が身につきます

お子様やお子様連れのお客様への適切な対応法を、実際に起こりうる様々な場面に即して学ぶことにより、すぐに役立つ高い実践力を養うことができます。
さらに 保護者への理解を深めることにより、お客様の心に届く質の高いホスピタリティサービスの提供を実現します。

実践力重視の実技カリキュラムにより、さらに即戦力となる確かな技術が習得できます

実技カリキュラムは、効果的なコミュニケーション術や年齢別アプローチ法、子どもの安全な介助法などについて様々なシチュエーションのもとでトレーニングを重ねることで、即戦力となる高い実践力を身につけることができます。
お子様やお子様連れのお客様の満足を導く、確かな技術を身につけることで、お子様やお子様連れのお客様へ自信を持って向き合うことできるようになります。

認定試験合格者は『チャイルドケアオブザーバー®認定資格』が取得できます
認定試験の合格実績率は、95%以上です

認定試験合格者には、次の認定資格と認定証が授与されます。

チャイルドケアオブザーバー®は、一度取得していただければ、生涯有効な資格です。

NPO法人 新保育学会

チャイルドケアオブザーバー®協会 認定

『チャイルドケアオブザーバー®認定資格』

申込方法

チャイルドケアオブザーバー®養成講座は、学校様単位での開催のみとなります。

学校様にて、カリキュラム導入及び講座開催をご検討の場合は、法人・団体様 相談フォーム より、お問い合わせください。

チャイルドケアオブザーバー® 学習の内容・カリキュラム

お子様連れのお客様に対する接客のプロとして、実際に行動できるチャイルドケアオブザーバー®になるために、お子様に対する対応法だけではなく、その保護者に対する心遣いも重要な履修内容になっています。

養成講座テキスト

テキストは、イラスト、写真、グラフを取り入れた、わかりやすく読みやすい内容になっています。

第 1 章  チャイルドケアオブザーバー®の基本理念

『お子様とそのご家族に安心と快適さを提供し、お客様のより高い満足を実現する』チャイルドケアオブザーバー®としての役割と基本姿勢を学び、信頼されるチャイルドケアスペシャリストとしての資質を養います。

第 2 章  チャイルドケアオブザーバー®誕生の社会的背景

社会構造や家族観、価値観の変化が子どもとその家族に与える影響を学び、子どもとそのご家族にむけての真のサービスのあり方を見いだしていきます。

第 3 章  子どもの発達と心理

乳児・幼児・児童の成長に伴う心身の発達を学び、子どもへの理解を深めることで、こどもの興味や反応の変化に適切に対応できる実践力を養います。

第 4 章  子どもの事故防止

子どもに起こりやすい事故を防止するための注意点を学びます。転倒・転落・誤飲・挟まれ・衝突 などの事故防止法を、現場に即して具体的に学びます。

第 5 章  子どもの怪我への対応と応急手当

子どもの万が一の事故発生時への対応と応急手当について学びます。外傷・出血・骨折・脱臼・熱傷・窒息など子どもに起こりやすい怪我への対処法と応急手当法を習得します。

第 6 章  体調の悪いお子様への対応 子どものアレルギー

子どもの体調の変化とその症状について学び、症状別の対処法を習得します。発熱・嘔吐・下痢・咳・けいれん発作時などへの対処法と、子どもに多いアレルギ―についての知識と対応時の注意点を学びます。

第 7 章  子どもの心をつかむコミュニケーション術

子どもに安心を与えるコミュニケーション術の基本から、子どもの心をつかむ年令別アプローチ法までを様々なシチュエーションのもとで学ぶことで、子どもの心をつかむ効果的なコミュニケーションテクニックを身につけます。

第 8 章  子どもを楽しませる実践テクニック

子どもの気持ちをリラックスさせ、心をほぐし、子どもを楽しくさせるテクニックを学びます。心はずませる楽しいあそびを通して、子どもとの関わりをさらに豊かに育みます。

第 9 章  子どもの困った場面での対応

実際に起こるお子様の困った場面での対応法を具体的に学びます。子どもの心の動きを知り、子どもの気持ちに沿った効果的な働きかけを見いだします。

第10章  子どもの安全な介助法

ご家族への手助けとして役立つ子どもの安全な介助法と、子どもの安全を確保するために有効な手助けを、さまざまな状況の中で具体的に学びます。

第11章  ご家族への理解

ご家族の心理やご家族をとりまく社会的状況を知り、ご家族の求める真のサービスを提供できる資質とチャイルドケアオブザーバー®としてのあるべき姿勢をさらに高めます。

第12章  ご家族への接遇とマナー

ご家族からの信頼を獲得するマナー術を学び、ご家族の視点に立って考え、親や家族の心理を理解することの大切さと、保護者への適切な接遇法を身につけます。

実技実習

実技自習を通して実践的な

1) 子どもの世界を知る ≪子どもの世界を体験する≫

実際に「幼児視野メガネ」をつけて動いてみて、’子どもを体験する’ことで、子どもの目線に立って思考する姿勢を養い、子どもの世界に近づきます。 子どもの特質や心理を実感することで、より効果的な対応が自然な笑顔で実践できるようになります。

2) 子どもの心をつかむコミュニケーション術 実技編

はじめてお迎えする子どもとでも効果的にコミュニケーションを築くことができるコミュニケーションテクニックを身につけます。子どもへの声かけややり取りの実習を重ねることで、子どもへの働きかけが自然にできるコミュニケーション実践力を養います。

3) 子どもを楽しませる実践テクニック 実技編

子どもを楽しませる折り紙やお絵かき、手遊び歌やゲーム遊びなど、子どもの年令や興味に合わせた効果的な働きかけや遊びを実習により習得します。子どもの困った状態を改善させ、子どもに楽しさと心地よさを回復させるテクニックを身につけることで、さらに即戦力が高まります。

折り紙
お絵描き
工作
4) 子どもの困った場面での対応術 実技編

子どもの困った場面を好転させるための効果的な声かけや働きかけを数多く実習し、現場力をつけます。 様々なシチュエーションの中で起こりうる場面を想定してトレーニングを積むことで対応力を高め、自信を養います。

5) 子どもの安全な介助法 実技編

赤ちゃんの抱っこやベビーカー操作実習を通して、ご家族への手助けと安全で適切な介助の方法を実習により習得します。赤ちゃんを抱くことにより、こどもを一瞬でも預かるときの責任の重さを実感します。

抱っこ
あやし方
ベビーカー操作
6) 保護者のより高い満足を導くためのキーポイント 実技編

ご家族からより高い満足を獲得するための接遇キーポイントを学びます。 ケーススタディ実技を重ねることで、ご家族との向き合いにも自信がつき、ご家族の心に届くホスピタリティサービスが自然かつ自発的に提供できるようになります。

本校は、NPO法人 新保育学会 指導のもと、保育者の質の向上を第一の使命と考え、活動を行っております。保育を志す多くの方々に受講していただくため、受講料の低額化と内容の充実に力を注いでおります。
他の養成機関に比べ、低い授業料が設定されておりますが、これはその主旨によるものであり、質の高い講習内容から卒業後のバックアップに至るまで、同学会50年の自信と責任を持ってお応えしております。

特定非営利活動法人(NPO法人)新保育学会 認定校 

日本チャイルドマインダー認定委員会Ⓡ

チャイルドケアオブザーバー協会Ⓡ

チャイルドコーチング協会Ⓡ

チャイルドマインダージャパン

〒102-0071 東京都千代田区

富士見2丁目10番3-1602号

TEL:03-6265-6781 FAX:03-6265-6782

Email:classroom@childminder.jp

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